人生儀礼 人生儀式 人生の行事

人生の行事(人生儀式)

生きていく上ので御祈祷御祈願

「お寺で人生の行事」
ご先祖さまから受け継いだ大切ないのち。その人生で迎える様々な節目のとき、ご神仏へ感謝とご報告を行う「人生儀礼」。古来より受け継がれた日本の文化です。「人生儀礼」は神社で行うことが主とされてきました。『お祝い事は「神社さん」に。死に関わること悲しいことは「お寺さん」に』みなさまにもそのような意識はありませんでしょうか。お寺という場所は本来、「祝い事」も「憂事(うれいごと)」も行える場であります。ご神仏への感謝だけでなく、いつも見守ってくれる「ご先祖さま」への感謝を供養を通じて捧げます。長光寺では「お寺で人生の行事(人生儀式)」を行い、弘めて参ります。


長光寺では、各種御祈祷、御祈願、お祓いを承っております。ご相談、お申込みいただければ、御祈祷、御祈願、お祓いについてわかりやすくご説明いたします。本堂内、「鬼子母尊神」前にておこないます。



安産祈願

子宝に恵まれたことへの感謝、胎児の健全なる発育、母体の健康増進を願います。


初参式

「初参式」は、赤ちゃんが無事に生まれたことを仏さま、そしてご先祖様にご奉告する、赤ちゃんの初めてのお参りです。


七五三

七五三祈願は7歳、5歳、3歳を迎えた子供さんが、無事にここまで育つことができたことを感謝し、これからのさらなる健やかなる成長を仏さまやご先祖様にお参りをして祈願します。


入学進学祈願

「入学・進学祈願」では新たに入学・進学されるお子様の登下校の安全(交通安全)、勉強を頑張れるように(学業成就)、 素敵な先生や友達に恵まれること(良縁成就)をお祈り致します。


合格祈願

ご自身の日々努力を自信につなげるために諸天善神からの後押しを頂くご祈願です。努力が実りますよう、御祈願致します。


仏前結婚式

仏前結婚式はご先祖を大切にされる方、自分のルーツを大切にしたい方、自分らしい識がしたい方におすすめです。


交通安全祈願

新車、中古車問わず、交通安全、同乗者安全、道中安全を願い、境内にて読経と御祈祷を以て車を清め、諸天善神の御加護をいただきます。


地鎮祭家祈祷

地鎮祭、家のお祓い、樹木伐採祈祷、井戸締めなど。こちらから現地に伺って祈祷します。


厄除け方位除け

厄除けとは厄年の際に平穏無事で過ごせる様、諸天善神に祈願をし、祈祷をすることです。また厄や邪気が近づくことがないように祈願、祈祷を致します。 方位除けの年に当たる方は、身体的にも精神的にも気運の盛衰が転換期を迎えており様々な災禍が起こりやすいと言われおり、方位除祈願を受けるべき年とされています。


葬儀

本来葬儀をいとなむべき場所である本堂を開放し、どなたでもご利用可能な葬儀を実現しております。余計な心配をかけずに、「まずは葬儀をいとなむ」というお気持ちを大切にしております。ご連絡いただければ全てご対応致します。


各種願目一覧
以下はよくある御祈祷内容です。こちらに記載していない内容もございます、ご要望があればお気軽にご相談ください。 詳細は御祈祷ページをご覧ください。
...御祈祷のご案内

長光寺御祈祷案内 各種御祈祷、御祈願、お祓い承ります
厄除け、方位除け、安産祈願、子授け祈願、交通安全、病気平癒、所願成就、家祈祷、地鎮祭、商売繁盛、縁結び、良縁成就、家運隆昌、他

ご予約時に、御祈祷時間、ご相談時間も余裕を持って配慮しますので他の予約参拝者と合うこともありません。そのため寺院関係者以外の人と合うことはまずありません、御祈祷中に外部が気になることもありません。静かな安らぎの空間での各種御祈祷をお約束します。


ご利益のある御祈祷御祈願

願いを成就するために「御祈祷・ご祈願」
読経と御祈祷を通じてご神仏さまにあなたの願い事を届けます。いつもよりご神仏さまに近い場所で、祈りを捧げてみてはいかがでしょうか。

家内安全 家庭が穏やかであるように祈ります
身体健全 健康な日々が送れるように祈ります
厄除祈願 災厄を避けて過ごせるように祈ります
方位除け祈願 九星の星廻りによる災厄を避けて過ごせるよう祈ります
商売繁昌 商売が大いに栄えるように祈ります
交通安全 交通事故にあわないように祈ります
良縁成就 良いご縁が結ばれるように祈ります
子授け祈願 子宝に恵まれるように祈ります
安産成就 無事にお産ができるように祈ります
病気平癒 病気が健やかに治るように祈ります
旅行安全 旅先・滞在先での安全を祈ります


住職は修法師 日蓮宗荒行

御祈祷方法

副住職は平成16年に「世界三大荒行」と言われる一つ、日蓮宗の荒行を出て修法師に任命されました。その厳しい修行を達成した者だけが修法師として皆様の為に御祈祷をすることができます。厳しい修行の末に体得してきた技術を駆使し、おひとりおひとりの悩みや苦しみと向き合い、ご相談ごとの解決のお手伝いをさせていただいております。

御祈祷は本堂内 鬼子母神の前で行います、その他出張祈祷も承っております

御祈祷、御祈願、お祓いは、長光寺本堂内、鬼子母尊神前にて行います。

長光寺の鬼子母神 御祈祷 御祈願

鬼子母神さまは代表的な法華経の守護神として知られています。
鬼子母神さまは、釈尊の時代には訶梨帝母(かりていも/ハーリティー)とよばれ、千人の子供を持った鬼神でした。その子供たちを育てる栄養をつけるために、人間の子の肉を好んで食べ、人々から恐れ、憎まれていました。それを見かねたお釈迦さまは、人間を救うと共に、彼女自身も救済することを意図して、彼女の末っ子を隠してしまいます。 訶梨帝母は狂ったようにわが子を捜すが発見できず、お釈迦さまにすがります。

お釈迦様は、「多くの子を持ちながら一人を失っただけでお前はそれだけ嘆き悲しんでいる。なら、数人しか持たぬ子を失う親の苦しみはいかほどであろうか。今のお前にはその苦しみが分かるはずだ」と話し、隠していた子を戻した上で「子を想う気持ちには人間と鬼神に違いは無い」と諭し、自分の行いの過ちを悟らせました。そして十羅刹女(じゅうらせつにょ)と共に法華信仰者の守護を固く誓います。

なお、「鬼子母神」の「鬼」の字は、第一画目の点がない字を用います。これは、鬼子母神が釈尊に諭されて改心した結果、角が外れたためであります 以降、鬼子母神様は特に子供を守る神様として人々に尊崇されてきました。 また日蓮宗の御祈祷の御本尊としても広く信仰されております。

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