開眼祈祷(入魂祈祷)
新しく仏像や仏壇や仏具を購入したり、お墓を新調、改修したりした際には「開眼供養」を行います。「開眼」は「かいげん」と読みます。同じ字で「かいがん」とも読みますが開眼供養の場合は「かいげん」と読みます仏教辞典を見てみると「新たに造立した仏像などに魂、精神を入れる事」とあります。
開眼祈祷の意味、必要性
仏具は新調した場合、そのものに祭祀としての対象としてお祀りする為に魂をいれなくてはいけません。開眼をしなくては仏壇はただの棚ですし、墓石はただの石の塊です。折角ご先祖様の為に新しく仏具を新調しても、しっかりと開眼をし、報告しなくては逆にご先祖様を困らせてしまう事にもなりかねません。
開眼祈祷料
墓石、仏壇、位牌 10,000円~(先祖供養料込)
仏像、仏画 5,000円~
数珠、印鑑、アクセサリー類など 5,000円~
※閉眼祈祷(供養)も承ります。
・仏壇閉眼
・位牌閉眼
・墓石撤去
長光寺の開眼祈祷 開眼供養
長光寺の開眼供養は「開眼法要」を執り行い、法華経の読経の後、日蓮宗の祈祷をもって開眼入魂を致します。墓石、仏壇、位牌の場合はご先祖様の供養も併せて執り行います。御守御札の場合(場合によっては仏像仏画も)、当寺ではお名前、願意をその場で書き込み個別で開眼入魂を致します。仏さまの御前で願意が届くように祈願、祈祷をしてから差し上げます。ですので御守や御札だけを購入するのでなく、一緒に手を合わせ祈願をして頂きます。また印鑑やアクセサリー類等にも開眼入魂いたします。ご相談ください。
開眼供養をするべきもの
・仏像、仏画
・仏壇、位牌、数珠等の仏具全般
・墓石、墓誌
・御守、御札

ご予約時に、御祈祷時間も余裕を持って配慮しますので他の予約参拝者と合うこともありません。そのため寺院関係者以外の人と合うことはまずありません、御祈祷に外部が気になることもありません。静かな安らぎの空間での御祈祷をお約束します。
御祈祷方法
副住職は平成16年に「世界三大荒行」と言われる一つ、日蓮宗の荒行を出て修法師に任命されました。その厳しい修行を達成した者だけが修法師として皆様の為に御祈祷をすることができます。厳しい修行の末に体得してきた技術を駆使し、おひとりおひとりの悩みや苦しみと向き合い、ご相談ごとの解決のお手伝いをさせていただいております。
御祈祷、御祈願、お祓いは、長光寺本堂内、鬼子母尊神前にて行います。
お申込み方法
各種御祈祷のお申込みは、お電話、メールフォームよりお問い合わせください。必ず事前にお申込み(ご予約)願います。

