本堂 境内
本堂「久遠閣」
昭和56年、宗祖700遠忌記念事業として建立されました。
本堂内拝観希望の場合は、寺務所にお立ちよりいただきお声がけください。拝観料は賽銭志納となります。
◆堂内
妙見大菩薩、七面天女、清正公大尊儀、ぼけ封じ観音を祀っております。

地元の方々は「みょうぎょくさん」という愛称で呼んでおります。
昭和55年11月7日、本堂の落慶法要が近づいてきた秋の日の早朝、歴代上人の墓前に年老いた狐が亡くなっていました。外傷などはなくまだ身体は暖かかったそうです。このお狐さまは本堂落慶の前に屋根の宝珠の玉にお魂を入れに来てくださったのだと先代上人が感得し、地方事務所に届け出て剥製の依頼をし、当山の山号の「明玉」の二文字を授与し「明玉霊神」として以後お祀りをしております。

「おなで石」は当山に代々伝わる霊石です。この「おなで石」でさすった所の調子がよくなるという謂われがあります。たくさんのお参りの方が撫でていったのでどんどん石が丸く、すべすべになっていったとのことです。「身体の痛いところ」「調子の悪いところ」を良くなるようにお祈りをしながら、撫でるようにさすってください。
境内

平成12年、先代日規上人が日蓮宗総本山身延山 三門にある石下駄を奉納した際に以前からあった下駄を頂き本堂前に安置しております。 この石下駄は鼻緒が擦り切れて無くなっています。きっと何万人もの人が下駄の上に乗りお参りしたのでしょう。
参拝者の皆様が、この仁王下駄に乗り、無病息災を願います。祈願しながら足踏みをするように履いてください。
◆八角仏舎利塔...詳しく見る
◆拝殿兼休憩所
本堂正面に拝殿兼休憩所がございます。ご自由にご休憩ください。

