星祭り
「星祭り」とは『北辰妙見大菩薩(北極星を神格化した菩薩)』に供養をして除災得幸・除厄開運を祈る仏教行事です。 日本では平安時代より各お寺で行われ、また宮中や民間の行事にも取り入れられてきました。 星に対する信仰はインド、中国より伝わったものなので、各寺院での星に対する信仰や陰陽五行説などとも複雑に習合しながら成立してきたと考えられています。 また、日蓮宗の「星祭り」は男女別に九曜星が決まっているのが大きな特徴です。 悪い星廻りの方や厄年の方々はもちろん、良い星廻りであったり、厄年でなくても、何事にも慎重を期し、幸運を逃さないように星祭り祈願をいたしましょう。
令和5年 星祭り
日時 令和5年12月17日(日)
午前10時 受付
午前10時半 星祭り法要
午前11時 星祭開運厄除け祈禱
午前11時半 解散
星まつり法要に併せて住職夫人『真昭院日悦大姉第七回忌法要』を行います。
お焼香賜りますよう、よろしくお願い致します。
星祭り供養料
星まつり祈祷料(星守り付き)おひとり1,000円
星まつり代理祈祷(星守り付き/郵送)おひとり1,000円 別途送料180円
◆新規にお申し込みの方は、お電話、メールフォームよりお申し込み下さい。(当日参加の方は12月15日までにお申し込み下さい)
◆お申込み時に星守りを申し込む方の氏名、性別、生年月日をお伝え下さい。
◆メールフォームよりお申し込みの方は備考欄にご記入下さい。
毎年、私たちには自分の数え年に基づいた「九曜星」がひとりひとりに割り当てられております。(毎年九曜星は変化します。このことを「星廻り」といいます)
この九曜星には「吉星」と「凶星」があり
◯「吉星」の方は十分に幸運のご利益をいただけるように・・・
◯「凶星」の方は災いを避けて安穏な生活を送れるように・・・
各々にあった御祈祷を行い、来年1年間の除災得幸、除厄開運を祈願し「星守り」を開眼授与いたします。個人だけでなくご家族の皆様の「星守り」のお申し込みをおすすめいたします。
「星守り」には
①お名前
②性別
③年齢
④該当する九曜星を一体一体に書き入れ、お魂入れを致します。
この御守はかばんやお財布の中などに入れてお持ちいただき、一年間お過ごしください。着帯(常に持ち歩くこと)をおすすめしております。一年経ちましたら来年の星祭りの際にお持ち下さい。新しい星守りをお授けし、古い星守は感謝のお経をあげ、お焚き上げいたします。
新規にお申し込みの方は、お電話、メールフォームよりお申し込み下さい。(当日参加の方は12月15日までにお申し込み下さい)
◆お申込み時に星守りを申し込む方の氏名、性別、生年月日をお伝え下さい。
◆メールフォームよりお申し込みの方は備考欄にご記入下さい。

御祈祷方法
副住職は平成16年に「世界三大荒行」と言われる一つ、日蓮宗の荒行を出て修法師に任命されました。その厳しい修行を達成した者だけが修法師として皆様の為に御祈祷をすることができます。厳しい修行の末に体得してきた技術を駆使し、おひとりおひとりの悩みや苦しみと向き合い、ご相談ごとの解決のお手伝いをさせていただいております。
御祈祷、御祈願、お祓いは、長光寺本堂内、鬼子母尊神前にて行います。

